2014-01-01から1年間の記事一覧

リーマン予想のいま

今年に入ってリーマン予想を解いたという論文が数編arxiv.orgにアップされた。そのなかでもイタリアのプラスタロ氏の論文は先取性があるため第一証明者の有力候補となっている。ゼータ関数を複素空間における位相の変換として定義し、虚部座標における球を介…

軌路力学 第2章 第1節 穏やかな理由

質量と重さのちがい 歪んでいるとはどういうことかを考えるために、4次元とは時間だろうかと考えてみる。 人間でも宇宙でも同じだが、体重が大きい物体ほど時間が遅い。微分幾何学では、質量の大きい物体があると近傍で時空が曲がる。質量は時間を4つ目の…

STOP!STAPたたき

いろいろ思い直した末、ぼそぼそとブログを続けることにしたのである。ブログが影響力があるメディアで、その分怖さがあり、実名であることが社会的生活を脅かすかもしれず、やり始めたからには終える権利もあり、なにを言い出すかわからない人が一人いるだ…